週現『熱討スタジアム』第371回 早すぎた天才 伊良部秀輝を語ろう 今週のディープ・ピープル 定詰雅彦×前田幸長×田崎健太

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黄金期のヤンキースで
活躍するも、
最後はロスで自ら・・・・・・

日本人離れした体格と球速。球団と揉め、酒を飲んでは暴れた。だが、実像は野球を愛し、「究極の投球」を追求する男だった。誤解され続けた「悪童」の素顔とは。

プレートを削る脚力

田崎:伊良部秀輝さんが亡くなって、丸9年が経ちました。「トラブルメーカー」というイメージを持っている人も多いと思いますが、'93年にプロ野球史上最速(当時)の158キロをマークするなど、投手としては類まれな存在だったと思います。



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