「第2波は来ない」大論争 第2弾
社会 | 2020.07.20 |
反響囂々
「感染者が増えた」と聞くだけで胸騒ぎがする――日本人が再びコロナの狂騒にはまりかけている。だが現実をつぶさに見れば、もう恐れる必要はない。数字のカラクリがあるのだから。
「感染者が増えた」と聞くだけで胸騒ぎがする――日本人が再びコロナの狂騒にはまりかけている。だが現実をつぶさに見れば、もう恐れる必要はない。数字のカラクリがあるのだから。
《お詫びと訂正》本誌7月25日号に掲載した「鹿児島のショーパブ たった1日で114人が感染するまで 一部始終」記事の中で、「鹿児島厚生連病院の医療従事者あるいは家族がショーパブを訪れたことで、同病院内の医療従事者に感染者が出た」という趣旨の記述がありましたが、これは事実ではありませんでした。お詫びして訂正いたします。
【1】
恐怖をやたら煽るだけの
新聞とテレビに惑わされるな
4月とはまったく状況が違う
恐怖をやたら煽るだけの
新聞とテレビに惑わされるな
4月とはまったく状況が違う
久しぶりに、あの憂鬱が戻ってきた――。「国内の新規感染者数600人超え」と報じられた7月16日、そう感じた人も多いことだろう。
東京を中心に感染者が再び増え始めてからおよそ3週間、テレビのワイドショーは「第2波」という言葉を来る日も来る日も叫び続けてきた。そのトーンはいま、最高潮に達している。
東京を中心に感染者が再び増え始めてからおよそ3週間、テレビのワイドショーは「第2波」という言葉を来る日も来る日も叫び続けてきた。そのトーンはいま、最高潮に達している。
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