週現『熱討スタジアム』第345回 野口五郎『私鉄沿線』を語ろう 今週のディープ・ピープル 野口五郎×山上路夫×富澤一誠
芸能 | 2019.11.14 |
♪改札口で君のこと~
格好悪い男の未練
だけど、それが男というもの
歌詞はちょっと情けない男心。それが「五郎ちゃん」の繊細な歌声にハマった。一度聞いたらあの時代の青春が蘇る、色あせない名曲の秘話を語り尽くす。
格好悪い男の未練
だけど、それが男というもの
歌詞はちょっと情けない男心。それが「五郎ちゃん」の繊細な歌声にハマった。一度聞いたらあの時代の青春が蘇る、色あせない名曲の秘話を語り尽くす。
あの声を生かしたかった
富澤:かつて僕はフォークやロックを中心に評論活動をしていたから、歌謡曲にはほとんど関心がありませんでした。でも、野口五郎は例外的存在。そのきっかけになった曲のひとつが'75年発売の『私鉄沿線』で、当時のアイドル歌謡とは一線を画す、極めて良質な「大人の楽曲」でした。
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