会う食べる飲む、また楽しからずや 第三百九十一回 矢野誠一さんの巻
連載 | 2019.09.24 |
親しい人たちが先立つなか、
よくまだ働いているものだと
自分でも感心する。
思い出の一碗の温かさが、
体に染みわたる
よくまだ働いているものだと
自分でも感心する。
思い出の一碗の温かさが、
体に染みわたる
○月×日
朝6時に起床して、朝食はパンとサラダで簡単に。4年前にカミさんを亡くし、ひとり暮らしもなれたものだが、家事をこなしているとすぐに時間が経つ。9時には身支度を整えて、新橋演舞場へ向かった。
会員の方は