会う食べる飲む、また楽しからずや 第三百七十八回 古賀稔彦さんの巻

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たまの贅沢で
大好物の鰻を食す
故郷・久留米で
親父と鰻を釣った
日々が懐かしい

○月×日

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絵/市川興一
「鰻せいろう蒸し」
鰻とご飯が一体となり
ふっくらアツアツ
懐かしき日々を思い出す味
 朝7時、川崎市にある道場兼自宅で起床。以前は3人の子供に朝食を作っていたが、いまは柔道留学などでみんな外に出ていて、静かな朝だ。夕食が遅くなるので朝食は摂らず、代表理事を務める一般社団法人古賀塾のさまざまな業務に目を配る。



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