ピエール瀧も新井浩文もいなくなって

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テレビも映画もつまらなくなる

芸能界で確固たる地位を築いた。大切な家族も仕事仲間もいる。なのに、どうして? 疑問が尽きない一方で、彼が関わった作品がなぜすべて消されてしまうことになるのか。そこにも違和感がある。

圧倒的な存在感

「息子が逮捕されたことは、朝起きてテレビをつけて知りました。いまでも信じられないという思いです。妻はショックで体調を崩してしまった。『親は親、子供は子供』という考え方もあるかもしれません。しかし、親として私にも責任があります。私にできることは、ただただ『申し訳ございません』とお詫びをするだけですが……正直に言えば、とても無念な部分もあります。私には息子に俳優として才能があるのかどうかまったくわかりません。しかし、ありがたいことに、さまざまなお仕事をいただいていた。とても愛されていた。にもかかわらず、愚かな行為で裏切ってしまいました……」



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