この国ではやる気のない社員が7割、周囲に不満をまき散らす無気力な社員が2割4分

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ギャラップ社の調査で判明

日本人は怠け者になっていた

モーレツ社員も今は昔。現在は「働かない」ことがスマートなのだとか。無駄な長時間労働は論外としても、仕事とは苦しい思いをして覚えていくものではなかったか。このままで大丈夫か、ニッポン。

足を引っ張ることには熱心

 かつて日本のサラリーマンの美徳の一つに「勤勉さ」が挙げられた。

 深夜残業を厭(いと)わず、家庭を二の次にして休日出勤をし、取引先との付き合いで午前様もザラ。もちろん、世界から「ワーカホリック」とバカにされたが、一方で、戦後の焼け野原から高度経済成長を経て、先進国の仲間入りを果たした日本の原動力となったことは間違いないだろう。



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