――今回のポスター撮影はいかがでしたか？

最近はＡＫＢ48のメンバーとしての活動の中で、「最後」が多くなってきています。
最後の番組収録、最後の撮影、最後のイベント……という感じで。
今回の週刊現代さんとのお仕事も、ＡＫＢ48としては最初で最後です。楽しく撮影に参加させて頂きました。
私は選挙には出られませんが、後輩たちにはぜひがんばってもらいたいです！

――卒業について、今の心境を聞かせてください。

「AKB48の大島優子」が終わっていく、そんな感じです。
風船がしぼむようにどんどん小さくなっていくというか。
でも、不思議と寂しい気持ちはなくて、この状態を楽しんでいます。

――卒業した先に新しい自分が見えているからですか？

そうですね。新しい自分が生まれてくるのはとてもわくわくします。どんな自分になるんだろう、どんな世界が広がっていて、どんな景色を見るんだろうと思うと楽しみなんです。送る立場だった時は、寂しくて仕方がなかったですけどね。

――これからの目標を聞かせてください。

やはり女優業に専念してみたいし、もっと演技を上達させたいです。
不安がないとは言えませんが、私はＡＫＢ48として、今までみなさんからたくさんの愛をもらってきました。だから大丈夫、がんばれる。そう思っています。
これからも応援よろしくお願いします。

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2014/04/12号