医療大特集Ⅱ いまの薬から別の薬へ いいことだと思ったら大間違い

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実例多数

あなたの命を危うくすることに

数値は確かに改善したが…

 神奈川県在住の片岡義和さん(67歳・仮名、以下同)が糖尿病だと診断されたのは、2年前のこと。会社員時代から血糖値は高めだったが、定年退職後に外出や運動の機会が減ったためか、数値が上がってしまった。以降、2ヵ月に一回ほどの頻度で自宅近くのクリニックに通い、DPP-4阻害薬のジャヌビア(一般名シタグリプチン、以下同)を処方され、飲んできた。



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