苦しいとき 迷ったとき 助けてくれた人たち
社会 | 2018.08.10 |
夏の特大合併号ワイド企画
あれで僕は生きられた
つらいときほど、そばにいて支えてくれる人はそう多くはない。だからこそ、あのとき、かけてくれた言葉が忘れられない。各界の一線で活躍する著名人たちが、そんな恩人たちとの思い出を振り返る。
あれで僕は生きられた
つらいときほど、そばにいて支えてくれる人はそう多くはない。だからこそ、あのとき、かけてくれた言葉が忘れられない。各界の一線で活躍する著名人たちが、そんな恩人たちとの思い出を振り返る。
漫画家と役者の出会い
まだ駆け出しの役者だった梅沢富美男氏(67歳)を支えたのは、『仮面ライダー』や『サイボーグ009』で知られる漫画家・石ノ森章太郎氏だった。
「僕が15歳で役者になって10年経つか経たないかの頃、石ノ森先生の奥様のお母様がうちの劇団を好きで見に来てくださっていました。そのご縁で、石ノ森先生も劇団を見に来てくださるようになり、なぜか僕を気に入って、いろんなところに連れて行ってくれるようになりました。
「僕が15歳で役者になって10年経つか経たないかの頃、石ノ森先生の奥様のお母様がうちの劇団を好きで見に来てくださっていました。そのご縁で、石ノ森先生も劇団を見に来てくださるようになり、なぜか僕を気に入って、いろんなところに連れて行ってくれるようになりました。
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