妻の願いで大損しないための自宅相続

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「あなたが死んでも、この家に住み続けたい」

知らないうちにルールがどんどん変わっている

新設される
「配偶者居住権」には、
こんな落とし穴があった

 世田谷区に一戸建てを持つ大場浩之さん(76歳・仮名)は、妻(70歳)と2人暮らしだ。長男(50歳)一家は都心のマンションで別居している。

 大場さんは、1年前に早期がんを宣告されてからというものの、万一自分が死んだとき、残されることになる妻のことだけが気がかりだという。



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