最も親しかった記者が明かす ドン・ファンが漏らしていた若妻と家政婦への「疑念」

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紀州のドン・ファン変死事件

愛犬の死に「お前、何をしたんだ!」と激怒

20年の付き合いがあった家政婦と、結婚して3ヵ月の新妻に、疑惑の目が向いている。じつは二人に対する野崎氏の心境は事件前から変化していた。ドン・ファンをよく知る記者が見たものとは――。

記者のスマホを投げつけた

「もういいかげんにして、私は犯人じゃない」――。

 東京・新宿にある若妻Sさん(22歳)の別宅マンションに家宅捜索が入ったのは6月2日のこと。それから4日後、和歌山に戻るため彼女は羽田空港に向かっていた。



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