AI、電気自動車、ドローン……世界最先端が集まる [現地ルポ]中国に出現した未来都市・深センを往く
経済 | 2018.01.30 |
1980年、人口3万人の漁村・深センが中国初の経済特区になった。以来38年、隣接する香港を凌駕する「アジアのシリコンバレー」に成長した。世界最先端都市に飛び、深センのいまを現地ルポした。
本誌編集次長
近藤大介
本誌編集次長
近藤大介
秋葉原の30倍の電子街
そこはまさしく、中国人の無限の欲望の大噴火が起こっていた。
「アジアのシリコンバレー」「世界最先端都市」――最近、深センに冠せられる形容詞は多い。今回、香港に隣接するこの人口1200万の経済特区を訪れてみると、格段の進化を遂げていた。
「アジアのシリコンバレー」「世界最先端都市」――最近、深センに冠せられる形容詞は多い。今回、香港に隣接するこの人口1200万の経済特区を訪れてみると、格段の進化を遂げていた。
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