[スクープ!]朝鮮労働党幹部が再び口を開いた!「金正恩委員長は我慢の限界。もう戦争しかない」

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2ヵ月半ぶりにミサイル発射

「リトル・ロケットマンは病気の犬ころだ!」――トランプ大統領がブチ切れた。深夜に突如、日本海に飛んだ新型ICBM。緊急で朝鮮労働党幹部の声を聞いた。「凍土の共和国」の恐怖の現実を初公開。

近藤大介(本誌編集次長)

トランプに見せつける

 約2ヵ月半の沈黙を破って、北朝鮮が再び吠えた。

 11月29日の深夜3時18分頃、平安南道平城(ピョンアンナムドピョンソン)から、日本海へ向けて新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射。ミサイルは、通常より高く打ち上げるロフテッド方式で、過去最高の4475㎞まで上がり、発射から53分後に、青森県の西方約250㎞の日本のEEZ(排他的経済水域)に落下した。通常射程であれば、アメリカ全土をカバーする1万3000㎞に達する。



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