小泉進次郎と福田達夫「戦わなければ政治家じゃない」

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最近、どんどん過激になってきた

人気がうなぎ登りになればなるほど、進次郎をやっかむ議員は増える。男の嫉妬だ。だからこそ、圧倒的実力を見せつけねばならない。同じ「元総理の息子」を女房役に得て、進次郎はますます過激だ。

菅が「一皮剝けたな」

 いま707人いる国会議員の中で、もっとも国民的な人気を持っている男・小泉進次郎は、腹の底で何を考えているのか。

 肉声を克明に記録した『小泉進次郎と福田達夫』(文春新書)で、著者・田﨑史郎氏(時事通信社特別解説委員)から「他人からのジェラシーを感じるときはありますか」と問われ、進次郎はこう答えている。



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