会う食べる飲む、また楽しからずや 第三百十回 海原はるかさんの巻

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新人時代から通う洋食屋へ
今は亡きオーナーが
貧乏だった僕を心配して
閉店後にまかないを
食べさせてくれたものだ

○月×日

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絵/市川興一
「Aセット」
今も変わらぬ、青春の味
ボリュームたっぷりの定食に
思い出がよみがえる
 朝7時に起きて、近所の喫茶店で野菜たっぷりのモーニングを食べる。10時にはジムに行き、水中ウォークや筋トレ。シャワーを浴びて、髪をきっちりサラサラに仕上げて、寄席のため道頓堀角座に向かった。



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