[スクープ]朝鮮労働党幹部が再び口を開いた!「トランプは一線を超えた。我々は日本の原発を狙う」

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北朝鮮スクープ 第7弾

日本政界の混乱の合間に、米朝がにわかに一触即発になってきた。北朝鮮の次なる一手は、太平洋上でのミサイル水爆実験だという。8月に続いて、朝鮮労働党幹部の生々しい声を、独占でお伝えする。

近藤大介(本誌編集次長)

「最高尊厳」を冒涜した

 9月は、アメリカと北朝鮮の対立が最高潮に達した「悪夢の月」だった。

 3日に北朝鮮が、6度目の核実験(水爆実験)を強行。15日には、北海道上空を通過する「火星12型」中距離弾道ミサイルを発射した。

 こうした事態に、トランプ米大統領が19日の国連総会で、金正恩(キムジョンウン)委員長を「ロケットマン」と呼び、「完全破壊する」と警告。2日後の21日には、今度は金正恩委員長が前例のない声明文を発表し、「超強硬的対抗措置」を予告した。さらに、国連総会出席のためニュ―ヨ―クを訪れた北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相が、「太平洋で水爆実験を行う」ことに言及――。



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