[全国民必読]これは予測ではない、必ず起きる「現実」だ 縮小ニッポン「未来の年表」

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国土が狭く、資源を持たない日本は、「人」こそが、強さの源泉だった。しかし、静かに、不気味に人口は減っている。強みを失った国で何が起きるのか。その未来の姿を示す。

2018年 有名国公立大学が潰れはじめる
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2022年 団塊世代が75歳に突入
2025年 80歳以上のガン治療が自費に
2025年 認知症患者が700万人に
2027年 コンビニが24時間営業をやめる
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年 3戸に1戸が空き家に
2034年 全国で水道と下水道が次々と破裂
2036年 電車、バスが来なくなる
2037年 新聞社が消える
2039年 所得税率が50%、消費税が40%に
2040年 救急車を呼んでも来なくなる
2053年 ニッポンの総人口が1億人を割り込む

人口は減り続け、老人は増え続ける
世界が経験したことがない「超高齢社会」でこれから起きること

「'92年に205万人だった18歳人口は、'09年から数年は120万人前後が続く『踊り場』の状態にありましたが、2018年頃(121万人)から大きく減り始める見込みです。'24年には106万人となり、'32年には100万人を割ると見られています。こうなると、私立大学は当然のこととして、国立大学にも潰れるところが出てくる。

 日本を襲う劇的な人口減少は、こうした『国立大学倒産』のような、これまででは考えられなかった出来事を、様々な分野で引き起こします。しかも、これは単なる『予測』ではない。訪れることがもはや『確定』していると言ってもいいことなのです」



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