患者300万人、潜在患者は2000万人以上「睡眠時無呼吸症候群」で寿命は10年縮む

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実はあなたもそうかもしれない

一人で寝ていると気づけないから怖い

睡眠中の身体の状態は、誰も自覚することができない。家族や友人に指摘され初めて、睡眠中に「息が止まっている」ことを知る人も多い。単なる不眠とは違う、そこには死に至る病が潜んでいる――。

痩せていても無呼吸に

「ガーガー」と大イビキをかいていたかと思うとピタッと止まる。……しばらく無音(無呼吸)が続いた後に、爆音のようなイビキが再開される。それを夜中に何度も繰り返す――。「睡眠時無呼吸症候群」(SAS)の典型的な状態だ。



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