国税vs.企業トップ テレビ宮崎社長が「帝国ホテルに宿泊」で600万円の追徴課税

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「経費か私用か」大バトル

「社長でもグリーン車とファーストクラスは自腹」の時代が来るのか?

社長の経費の使い方については、経理部を含め社内ではなかなか注文が付けられないだろう。だが、国税は見逃さない。むしろこれから、社長や役員の経費は、彼らに徹底的に調べられることになる。

社内規定の3倍の金額

「渡邊氏は、'69年のテレビ宮崎開局時に入社した、いわば同局の『生き字引き』。10年以上も社長を務めてきて、今回のことがまさかこんなにも大事になるとは思ってなかったでしょう。一部には、氏の追い落としを狙った反社長派が、国税に『リーク』したのではないか、という噂も流れている」(地元紙記者)



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