週現『熱討スタジアム』第241回 昭和の名大関 初代貴ノ花を語ろう 今週のディープ・ピープル 舞の海 秀平×さいとう・たかを ×玉木正之
スポーツ | 2017.05.28 |
ソップ型の細い体で
巨漢に立ち向かう姿が涙を誘った
細身で筋肉質の体がまっすぐにぶつかっていく――奇をてらわず、愚直に相手と対峙するその姿に、国民は熱狂した。「名大関」の熱い相撲をいま振り返る。
巨漢に立ち向かう姿が涙を誘った
細身で筋肉質の体がまっすぐにぶつかっていく――奇をてらわず、愚直に相手と対峙するその姿に、国民は熱狂した。「名大関」の熱い相撲をいま振り返る。
しなるような肉体
舞の海:貴ノ花関の初土俵は、昭和40(1965)年の夏場所。中学卒業後すぐに部屋に入門したので、まだ15歳でした。
玉木:身長こそ180㎝以上ありましたが、体重は80㎏そこそこしかなかったはず。非常に細身の力士でしたね。
玉木:身長こそ180㎝以上ありましたが、体重は80㎏そこそこしかなかったはず。非常に細身の力士でしたね。
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