[緊急特集]医者と看護師があなたに教えない「不都合な真実」死ぬより怖い「投薬ミス」

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病院で、薬局で、老人ホームでいま続出している

薬の「種類」を間違えた!「分量」を間違えた!「患者の名前」を間違えた!医者と看護師のミスで「深刻な後遺症」「植物状態」「死亡事故」が続出しているが、報じられることはない
投薬ミスで死期が早まったり、後遺症が残ったりすることは実は珍しいことではない。表沙汰になっていないだけで、あなた自身や家族にも起こりうる医療事故の実例を追った。

薬剤師からかかってきた電話

「申し訳ございません。お薬を渡し間違えておりました。今からお宅に取り換えにうかがってもよろしいでしょうか?」

 上野光三さん(仮名、72歳)のもとに、慌てた声の薬剤師から電話がかかってきたのは今年の始めのことだった。



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