[特別対談]二人の天才が語り合う! 山中伸弥×羽生善治 最後はカンが大事です

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合併特大号スペシャル対談

「iPS医療で人間は幸せになりますか?」

万能細胞=iPS細胞の誕生から10年、研究はどこまで進んでいるのか。ヒトの受精卵のゲノム編集、スーパードナーの存在、iPS細胞の未来について、羽生棋士が迫る。

3Dプリンターで臓器を作る

山中:iPSの研究は喜ばしいことに、日本の研究者が頑張っているんですよ。

羽生:そうなんですか。

山中:iPS細胞から精子や卵子といった生殖細胞を作ることがネズミでできているし、サルや人間も含め研究されています。



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