会う食べる飲む、また楽しからずや 第二百七十二回 水道橋博士さんの巻

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1000円でお釣りがくる
しかも、文句なしに旨い
高級店よりも
こういう店にこそ
価値を感じる

○月×日

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絵/市川興一
「カオマンガイ」
本場タイでも人気の逸品
山盛りのパクチーサラダは
カミさんへの土産にする
 夜中の3時に起床。編集長を務めるメールマガジン『メルマ旬報』の執筆と校正。月3回、自分でも4万字ほどの日記を書き、60人に及ぶ連載陣の原稿もすべてチェックしている。この時間を捻出する方法は、「寝ない」の一択だ。早朝は作業が捗(はかど)る。昼から拙著『藝人春秋』の続編について打ち合わせ。来年、上下巻で発刊に。雑誌取材を2本、その後21時から、TOKYO MXのワイドショー『バラいろダンディ』に出演、放送終了後、共演者の佐竹雅昭さんや番組スタッフとの食事会、通称「佐竹会」で新井薬師の老舗焼き肉店『中野苑』へ。



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