週現『熱討スタジアム』第215回 沢田研二『勝手にしやがれ』を語ろう 今週のディープ・ピープル 木崎賢治×森本精人×船山基紀
芸能 | 2016.10.30 |
みんな帽子を投げるマネをした
「愛というのに照れてただけだよ」
阿久悠の歌詞もよかった
愛した女に背中を向けて、別れの挨拶は「あばよ」の一言――。悲しくないわけじゃない、でも素直になれなかった。男らしいジュリーの歌声がかえって胸に沁みた。
「愛というのに照れてただけだよ」
阿久悠の歌詞もよかった
愛した女に背中を向けて、別れの挨拶は「あばよ」の一言――。悲しくないわけじゃない、でも素直になれなかった。男らしいジュリーの歌声がかえって胸に沁みた。
イントロで「売れる」と確信
森本:『勝手にしやがれ』は、ジュリーがソロとして出した19枚目のシングルでした。累計89万3000枚を売り上げ、大ヒットとなりましたが、僕はイントロを聴いた瞬間に「これは間違いなく売れる」と確信しました。
会員の方は