会う食べる飲む、また楽しからずや 第二百六十四回 林家正蔵さんの巻

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「お前と一緒に飯を食って、
こんな楽しいことはねえな」
食事での嬉しい一言に
食いしん坊でよかった
と心から思う

○月×日

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絵/市川興一
「豚足」
至言とともに嚙みしめる柳家小三治師匠の大好物旨味が口と心に広がる
 朝5時に起床して、愛犬の散歩をする。6歳のラブラドールレトリバーで、名前は「ころね」。由来は親父(初代林家三平)が好きだったチョココロネだ。朝食は食べたり食べなかったりだが、この日は夜に食事の予定があったので、お茶漬けで済ませた。



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