週現『熱討スタジアム』第212回 リオ五輪男子400mリレー「銀メダル」を語ろう 今週のディープ・ピープル 山縣亮太×不破弘樹×青戸慎司

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歴史的快挙の裏には緻密な戦略があった

「世界一のバトンパス」はあのボルトすら焦らせた。個人では勝てなくても、チームなら負けない。日の丸を背負った4人の侍は、リオで「一瞬の風」になった。

世界一も見えてきた

不破:今回リオ五輪で、日本は史上最多41個のメダルを獲得しましたが、陸上男子4×100mリレーの銀メダルはその中でも非常に価値が高いと思う。まさに歴史的快挙でした。

青戸:思わず涙が出るくらい感動しましたよ。「日本人は短距離では勝てない」と言われ続けてきたけど、ずっとチャレンジをし続け、'08年の北京で銅メダルを取って、それをさらに今回一つ上げてくれた。日本のスプリントが世界で通用することを証明してくれました。



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