[深層告白]私たちはなぜフーゾクで働くのか──見知らぬ男に抱かれる恍惚(クレカ専用)

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女子大生の学費稼ぎ、
専業主婦の小遣い稼ぎ
でも、それだけが理由ではない

最初はあくまでもお金が目当てだった。だが夫とは違う顔と指を持つ男に触られているうちに、身体の奥の奥の芯が熱くなっている自分に気づいた――。風俗が哀しい仕事だった時代は、もう遠い昔だ。

もうOLには戻れない

 サトミは東京・丸の内にある某業界団体で会長秘書をしている。32歳。女優の小雪を小柄にしたような印象で、Cカップのスレンダーボディだ。彼女は週に2回、渋谷のデリヘルで働いている。なぜ、風俗で働くようになったのか。

「私が秘書をしている会長は別の会社の社長でもあるので、毎日、私のいる会館に来るわけでもなく、仕事が暇なんです。周りは様々な会社から出向してきているおじさんばかりで、若い男性との出会いもありません。


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