医者に言われても断ったほうがいい「薬と手術」【第二部】①この手術をしたら一生、「後遺症」が残ります リウマチ・変形性膝関節症・脊柱管狭窄症(腰痛)ほか

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それでも手術しますか、これでも薬飲みますか

「薬が病気をつくる」――大げさではなく、医師が本誌に語った言葉だ。特に、うつ病患者は、うつ病の薬が登場してから激増したことが知られている。医は「仁術ではなく商売」なのか。

手術後別の場所が痛み出した

 約20年ものあいだリウマチに苦しんできた町田隆介さん(73歳・仮名)は、こう語る。

「元々私の家系はリウマチ持ちが多く、昔から風邪などをひいて体調が悪くなると、手の指や肘がこわばって痛くなっていました。それでもステロイドなどの薬で症状を抑えていたのですが、時間の経過とともに足の指関節が変形してしまい『外反母趾』のような状態になってしまったのです。



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