医者に言われても「受けてはいけない手術」「飲み続けてはいけない薬」【第一部 手術編】③患者たちが次々に告白「医者に言われるまま手術したら、私はこうなった」
医療 | 2016.06.20 |
――治るどころか、とんでもないことに
足が痺れて歩けない!
兵庫県在住の長谷川千鶴子さん(76歳・主婦)は、大阪府内の総合病院で「脊椎(せきつい)すべり症」(脊椎が前後にずれて腰痛を引き起こす症状)のため、腰の切開手術を受けた。
「私は40歳頃から腰痛に悩まされてきました。湿布や腰痛コルセットをつけて、騙し騙し痛みと付き合ってきたんです。ところが73歳の時、急に痛みが強くなったので、息子の紹介で、総合病院を受診しました。腰の専門医である院長は『僕が切ればすぐ良くなるから。家まで走って帰れるようにしてやるよ』と自信満々に話していました。手術はしたくなかったのですが、院長がすすめるので渋々『脊椎固定術』という手術を受けることにしたんです」
「私は40歳頃から腰痛に悩まされてきました。湿布や腰痛コルセットをつけて、騙し騙し痛みと付き合ってきたんです。ところが73歳の時、急に痛みが強くなったので、息子の紹介で、総合病院を受診しました。腰の専門医である院長は『僕が切ればすぐ良くなるから。家まで走って帰れるようにしてやるよ』と自信満々に話していました。手術はしたくなかったのですが、院長がすすめるので渋々『脊椎固定術』という手術を受けることにしたんです」
会員の方は