内幕ルポ 浅田真央 でも、敗北は「あの日」から決まっていた

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今だから書ける、キム・ヨナを恐れた夜もあった

浅田真央のオリンピックが終わった。最後に3回転半を決め、自己ベストを出す意地を見せたが、金メダルはあまりに遠かった。勝負を分けたポイントはソチよりずっと前の「決断」にあった。

最後に意地は見せた

 やはり勝負はショートプログラム(SP)が終わった時点で付いていた。

 2月20~21日(日本時間)にかけて行われたソチ五輪、女子フィギュアで浅田真央はフリーで自己ベストをたたき出したが、結果は6位。日本中が期待し、浅田本人が天国の母・匡子さんに誓った金メダルは、ついに手に入らなかった……。



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