NHK朝ドラ『あさが来た』の舞台裏 脚本家・大森美香がすべて明かす!
芸能 | 2016.03.19 |
ついに登場!いよいよ残り3週
156回という長丁場なのに、最後の最後まで視聴率の落ちない『あさが来た』。なぜこんなに面白いのか、と気鋭の脚本家に率直に訊ねると、意外な裏話が続々登場。読めばますます楽しみになる。
156回という長丁場なのに、最後の最後まで視聴率の落ちない『あさが来た』。なぜこんなに面白いのか、と気鋭の脚本家に率直に訊ねると、意外な裏話が続々登場。読めばますます楽しみになる。
玉木宏を選んだ理由
「『あさが来た』の原案本である『小説 土佐堀川』(著者・古川智映子)を読み、あさのモデル・広岡浅子を自分なりに描いてみたいと思いました。でも、よく考えると、最初の舞台は江戸時代。朝から気持ちよく観ていただくためには、まるで現代劇を観ているかのような、役者さんの自然な佇(たたず)まいが大前提でした。
あさ役のオーディションは、みなさん始めから着物を着て、髪を結って挑んでいただきました。波瑠さんは自然で爽やかで、一目見てあさにぴったりだな、と。おでこを出した髪型が本当にお似合いでしたし」
あさ役のオーディションは、みなさん始めから着物を着て、髪を結って挑んでいただきました。波瑠さんは自然で爽やかで、一目見てあさにぴったりだな、と。おでこを出した髪型が本当にお似合いでしたし」
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