真冬のわが家に潜む恐怖 風呂場とトイレで死なないための生活習慣 リスト付き

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60すぎたら、とても危ない

寒い夜に、お湯に浸かって疲れを癒やす。冷えた明け方、寝ぼけ眼をこすりながら用を足す――そんな何気ない日常を襲う「突然死」。その原因は何か。どうすれば危機を避けられるのか。

年間2万人死んでいる

「あの日も夫はいつもと変わらぬ様子で、入浴する前も上機嫌でした。でも、普段は15分ほどで風呂からあがるのに、この日はなかなかあがってこない。それで、大きな声で夫を呼んだのですが、返事がない。もしやと思って風呂場に行くと、顔をうつ伏せにして夫が湯船に沈んでいたんです。



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