小保方晴子 1年10ヵ月の沈黙をやぶり、いますべてを記す「ハシゴを外した人たちへ」「ウソを書いた人たちへ」

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ここまで率直に書いて大丈夫か――

いつの日から彼女の人生は大きく変わってしまったのだろう。STAP細胞を発表し「リケジョの星」と騒がれるも、一転、犯罪者扱いに。なぜ彼女だけが悪者にされたのか――ついに反論を始める。

死にたいと思っていた

 2014年の間に私の名前が載った記事は一体いくつあっただろうか。そしてその中に真実が書かれた記事は果たしていくつあっただろうか。私は全国新聞やNHKは真実を公平に報じていると信じて疑わなかった一国民だった。しかし想像だにしなかった側面を垣間見ることになる。



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