NHK連ドラ「あさが来た」ヒロイン・波瑠が語る「物語前半のヤマ場」

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読むと10倍おもしろくなる

おてんばヒロインに、道楽者の若旦那、嫁をいびる姑。定番だからこそ、所々の遊びが光る。波瑠さん、現場はいかがです?

男社会に飛び込んでいく

「あさが生き生きと働けるのは、家族の支えがあったから。15歳のときに大阪に嫁ぎますが、夫の新次郎さんは、道楽や趣味に走って家業を継ぐ気がまるでありませんよね。夫として駄目なんじゃないかという印象を持つかもしれませんけれど、あさに関しては、どう支えたらこの娘が一番のびのびと自分の力を発揮できるのか一番に見てくれています。新次郎さんなりに妻を支えているんです」

 NHK朝ドラ『あさが来た』のヒロイン・波瑠は本誌インタビューにこう語る。好スタートを切った第1週。視聴率20%越えの波を受け、いよいよ波瑠にバトンタッチされた第2週以降も高視聴率をキープしている。


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