都知事選が終わって 「さぁ、原発再稼働」と張り切るアホどもへ告ぐ 「いまさえよけりゃ、それでいい」電力会社と自民党、官僚たち
| 政治(国内) | 2014.02.10 |
都内に避難している福島の被災者は、この都知事選をどんな気持ちで眺めていただろうか。まるであの事故がなかったかのように、原発再稼働を叫ぶ日本の権力者たち。もはや正気の沙汰ではない。
「年内に10基動かすぞ」
「細川と小泉を本当に脅威だと感じていたら、われわれは出馬を断念させるためにどんな手でも使った。彼らを野放しにしたのは、ガス抜きのためですよ。あえて彼らに脱原発を叫んでもらうことで、世論のガス抜きをしてもらう。そして脱原発を掲げる彼らが敗北した暁(あかつき)には、われわれの主張する原発推進にお墨付きが得られるというわけだ」
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