復興予算8億円をしゃぶり尽くした 異形のNPO代表「カバ男クン」の正体

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高級焼き肉を喰らって、ベンツを乗り回し、夜はゲイバー通い

岡田栄悟容疑者(35歳)

震災後、突如として岩手県山田町に現れた「異形」のNPO代表。被災者たちを救うヒーローとして信頼されていたはずが、逮捕容疑は復興予算の横領だった。このカバ男、どうやって人を騙したのか。


家族ぐるみでタカッた


「被災地で復興支援をしていると聞いてはいたけど、あまりに人相、風体が変わってるんで驚きました。当時から体格はよかったですけど、あそこまでは太っていなかった。でも、テレビカメラの前で堂々と持論をまくしたてるふてぶてしさは、高校時代から変わっていませんね」(高校の同級生)

吊り上がった三白眼、眉間に刻まれた深い皺、ぶくぶくの二重顎―。


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