3度目の2万円超え、2万2000円までは行くというが 日本株、いま勝負するなら

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 5月20日、東京証券取引所は歴史的節目を迎えた。日経平均が15年ぶりの最高値である2万196円(終値)をつけ、東証1部の時価総額が591兆円を突破、バブル絶頂期だった'89年末の時価総額を上回ったのだ。

 ギリシャ問題や中国経済の減速といった世界経済の懸念材料をよそに、市場に流れ込むマネーの勢いが止まらない。シンガポールに拠点をおくヘッジファンド幹部は語る。


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