「テレビを見ていてびっくりしたんです。『あ！あの晴子ちゃんだ！』って。小さいときは、一緒に地元の小学校に通っていて、公文教室にも行っていました。晴子ちゃんは頭が良くて、テストでもよく１００点を取っていたのを覚えています。でも、それをひけらかしたりしない優しい子でした。学校では、バスケクラブに入っていたけど、活発にやるほうではなく、どちらかというと地味で、目立つのを嫌がるタイプ。だから、会見でハキハキ話をしているのを見て驚きました。それに晴子ちゃん、すごくきれいになりましたね」

様々な細胞に変化することができる万能細胞「ＳＴＡＰ」細胞を作製し、一躍時の人となった小保方晴子（おぼかたはるこ）さん（30歳）。千葉県松戸市出身の彼女の同級生は、「理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの研究ユニットリーダー」としてテレビに映る小保方さんを見た感想を、素直にこう語った。