さよならソニー、愛してたのに「ダメ社員」の烙印を押されて
経済 | 2015.04.14 |
すっかり変わってしまったけど、どうかお元気で
リストラ部屋の僕たちが見た夢のつぶて
やる気はあった。仕事も好きだった。でも会社は、彼らを「いらない」と言った。創業者がリストラを嫌ったソニーで、人を切るためだけの部屋に追い込まれた彼らは、自らの足で立つことを選んだ。
ジャーナリスト 清武 英利
リストラ部屋の僕たちが見た夢のつぶて
やる気はあった。仕事も好きだった。でも会社は、彼らを「いらない」と言った。創業者がリストラを嫌ったソニーで、人を切るためだけの部屋に追い込まれた彼らは、自らの足で立つことを選んだ。
ジャーナリスト 清武 英利
東大准教授として再出発
東京大学生産技術研究所は、東京の駒場キャンパスの一角にある。ここに「滝口研究室」を構える滝口清昭特任准教授(59歳)は、「準静電界(じゅんせいでんかい)」という耳慣れない分野の研究で注目された工学博士だ。
彼はJR東日本など複数の民間企業とともに、「準静電界通信技術」を応用した通信や遠隔個人認証の共同研究を続けている。フジテレビ系列のテレビ番組『超潜入!リアルスコープハイパー』でも、JR東日本などと取り組んでいる最新自動改札機「タッチレスゲート」が、「超ラクチン改札」と紹介された。
彼はJR東日本など複数の民間企業とともに、「準静電界通信技術」を応用した通信や遠隔個人認証の共同研究を続けている。フジテレビ系列のテレビ番組『超潜入!リアルスコープハイパー』でも、JR東日本などと取り組んでいる最新自動改札機「タッチレスゲート」が、「超ラクチン改札」と紹介された。
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