ついに来た!「株価2万円超え」のこれから 第3部 「官製相場」「実体なき株高」だが、それでも上がるものは上がる

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怖がっていても何も得られない

安倍政権は株価だけが頼り

 そうは言っても日本銀行による異次元の金融緩和政策が始まって、もうすぐ2年。そろそろ限界を迎えるのではないか。

 アベノミクスは所詮「官製相場」にすぎない。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が買い支えるのも限度があるのではないか。

 そもそも株価が上がっていても、ほとんどの国民はその恩恵を受けていない。日本経済は早晩行き詰まるのではないか。

 株式市場から距離を置いている人びとから、このような不安の声が相次いで上がっている。



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