ソフトバンクが原発ビジネスに参入/「電機5社連合」が稲盛をトップに新会社設立/吉野家が280円フレンチをチェーン展開/「法人税半減特区」で福島に一流企業が大集結  「先の先」を読み切る日本経済のサプライズ30

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株価が乱高下する時代に、何が起きるか

いずれも向こう2~3年という近い将来を想定したものである。経済のプロたちが考え抜いたサプライズ・シナリオ。目を背けることなく直視することで、先んじた「生活防衛」を始めてみませんか。

「万が一」に備えよ
今年の日本株はさらに上がる、米国では景気回復が本格化する、不動産価格は上昇基調に乗ったからいまが買い……。こうしたメディアの予測記事を見て、「わかったつもり」になっていると危ない。
上がると言われていた株価が乱高下している様を見てもわかるように、われわれは先行き不透明な世界に生きている。何が起きてもおかしくない激動時代に身を守る唯一の作法は、「先の先」を読み切って「万が一」に備えること以外にはない。


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