狂気の「イスラム国」と日本人 第2部 パイロットは本当に焼き殺された
政治(国際) | 2015.02.09 |
この「火あぶりの刑」を見よ
遺体を重機で押し潰す
小さな檻に監禁され、立ち尽くす一人の男性。「イスラム国」に人質として捕らえられていたヨルダン軍パイロット、ムアーズ・カサースベ中尉だ。
檻の外の廃墟には、多数のイスラム国兵士が銃を構え、中尉を取り囲んでいる。そのなかの一人が、手にしていた松明(たいまつ)に火をつけると、檻へと続く導火線に着火。火の手は檻の中に一直線に進み、一瞬で床面に広がって、中尉に燃え移った。灼熱の火柱が、体を覆っていく。
檻の外の廃墟には、多数のイスラム国兵士が銃を構え、中尉を取り囲んでいる。そのなかの一人が、手にしていた松明(たいまつ)に火をつけると、檻へと続く導火線に着火。火の手は檻の中に一直線に進み、一瞬で床面に広がって、中尉に燃え移った。灼熱の火柱が、体を覆っていく。
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