未来の天皇「やっぱり 愛子さまがいい」VS.「当然、 悠仁さま」

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女性の時代、さてどう考える?

一度は大議論になったが、男児誕生によって消えた「女性天皇」論争。そもそも「男系男子」でないと絶対いけないものなのだろうか? 未来の天皇候補二人に関する国民的議論をいま一度考える。

なぜ愛子さまじゃダメなの

「愛子さまを天皇にするという考え方はそんなにおかしいでしょうか。イギリスやオランダなど、ヨーロッパでは女帝なんて普通ですし、むしろ『女帝のほうが栄える』なんてジンクスすらある。男女関係なく、一番上の子が継げばいいのに。愛子さまが可哀想です」(日本駐在の外国人ジャーナリスト)

「伝統を守る意味でも悠仁(ひさひと)さまが天皇になるのが当然です。そもそも、法律でそう決まってるのだから、愛子さまが即位するのは無理な話ですよ」(皇室担当記者)

「女性の輝く社会をつくる」そう掲げた安倍首相は、第二次改造内閣では5人の女性閣僚を起用し、女性登用促進のアピールに余念がない。しかし、手をつけようとしないデリケートな女性関連問題がひとつある。「男系男子」に限定されている皇位継承権問題がそれだ。



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