帰ってきた平成好色一代男 第十四回
小説 | 2014.01.04 |
幼馴染みの肌その二
あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。そんなある日、同窓生と飲んだ帰り道、幼馴染みの女性・友紀を見かけ、昔話に花を咲かせる。占い師・由良子の予言どおりに友紀の肩のツボを刺激すると、彼女はどんどんリラックスし、つい史郎とホテルに入ってしまい……。
あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。そんなある日、同窓生と飲んだ帰り道、幼馴染みの女性・友紀を見かけ、昔話に花を咲かせる。占い師・由良子の予言どおりに友紀の肩のツボを刺激すると、彼女はどんどんリラックスし、つい史郎とホテルに入ってしまい……。
感じる背中を……
「ああ……、何だか、夢の中にいるみたい」
唇くちびるを離すと、友紀(ゆき)がうっとりと息を弾ませて言った。
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