【LOOK!】「売り」のゴールドマン 「買い」のヘッジファンド 大混乱の金相場

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昨年、史上まれにみる暴落劇を演じた「金」相場。年末には1トロイオンスあたり1200ドルを割る水準まで売り込まれ、年始から500ドル近くも落ち込んだ。そのため、今年も金は「売り」に賭けるべしと説く専門家が急増している。
「代表格が米大手金融機関のゴールドマン・サックス(GS)です。直近で1200ドル台の金価格が、'14年末には1050ドルまで下がると予想しています。昨年10月にはGSの担当者が、'14年は金市場が"スラムダンク(バスケットボールのダンクシュート)"のように売られ、相場が急激に下落するとの見通しを示したと報じられて話題にもなりました」(大手証券会社商品取引担当者)


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