帰ってきた平成好色一代男 第四十回

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黄昏の砂浜で その二

あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。ある日、史郎は海辺に釣りに行き、その様子を見ていた快活美女・小百合に釣り方を指導する。占い師・由良子の予言どおりに、史郎が肩胛骨にあるツボを刺激すると、小百合は快感に呻き、つい誘いに応じて史郎のワゴン車へと入ってしまい……。

背徳の興奮

「ああ……、いい気持ち……」

 史郎(しろう)が左右の色づいた乳首を交互に含んで舐(な)め回すと、小百合(さゆり)は何度もビクッと反応して喘いだ。


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