週現 『熱討スタジアム』第115 回 『酒と泪と男と女』河島英五を語ろう 今週のディープ・ピープル 吉幾三×河島あみる×野間義男


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嫌なことを忘れたい夜、寂しい夜 あの野太い声が 男たちを癒やしてくれた

人はみな弱く、人生は思うようにいかない。ただ河島英五は、それでいいんだと歌ってくれた。男たちはいまでも、道に迷ったとき、あの力強い歌声を思い出す。

突然の別れだった

吉:英五さんが亡くなって、もう13年も経つのか。早いなぁ。あのときは、あまりに突然のことで本当に驚いたよ。

河島:父が亡くなってすぐ、わざわざ大阪の実家までお線香をあげに来てくださいましたよね。私は父が吉さんとお付き合いしていたことを知らなかったので、玄関を開けたら吉さんがいてびっくりしました。



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