とんでもない達人と出会ったとき、男は蒙を啓（ひら）かれる。第１部よりもさらに激しい、「人生観」を変える女性とのセックス体験を、男性たちが実名で明かす。

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上野中央クリニック医師・中井進昭（のぶあき）氏（70歳）

　私が49歳、福島県の無医村に診療所を出していた頃の話です。

　その町のブティックで働いていた肉づきの良い健康的な女のコ（当時23歳）と知り合いました。美容についての相談を受けているうちに仲良くなったある日、同棲していた彼氏のもとを離れて私の家へ飛び込んできたんです。

　彼女は天然の「名器」の持ち主でした。オーガズムへ近づくと、無意識のうちに私のペニスを根元から締め上げ、粘膜をうねらせながら、「きゅうっ」と吸い込んで、愛液が吹き出すんです。彼女がイクときに私もイカされてしまい、私は彼女との別世界のセックスに夢中になりました。