帰ってきた平成好色一代男 第三十六回
小説 | 2014.06.30 |
英会話講師の秘かな不満 その二
あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。ある日、史郎は姪っ子のために英会話教室のリサーチに出かけ、日本人離れしたスレンダー体形の美人講師・理沙と知り合った。占い師・由良子の予言どおりに、理沙のヒカガミを史郎が刺激すると、外国人の彼氏とのセックスに満足できない彼女はつい、ホテルへの誘いに応じて……。
あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。ある日、史郎は姪っ子のために英会話教室のリサーチに出かけ、日本人離れしたスレンダー体形の美人講師・理沙と知り合った。占い師・由良子の予言どおりに、理沙のヒカガミを史郎が刺激すると、外国人の彼氏とのセックスに満足できない彼女はつい、ホテルへの誘いに応じて……。
外国人のように
「私、声が大きいんです。彼と、洋物のポルノ映像ばっかり見ていたから、そんな激しい愛撫が好みになってしまって……それでも構いませんか」
理沙(りさ)が、熱っぽい眼差しで史郎(しろう)を見上げながら言った。
理沙(りさ)が、熱っぽい眼差しで史郎(しろう)を見上げながら言った。
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